展開失敗:リソースパッケージのダウンロード
ComfyUI の初回展開時におけるリソースパッケージのダウンロード失敗エラーの解決。GitHub 接続タイムアウトやプロキシ設定の対策。
30秒分診判定
ComfyUI のインストールが完了しておらず、リソースパッケージのダウンロード段階で停止している場合、これはネットワーク接続またはディスク空き容量の問題であり、ComfyUI 内部のプログラムエラーではありません。
- ディスク容量の確認:インストール先ドライブに少なくとも 5GB 以上の空き容量があるか確認してください。
- プロキシの確認:プロキシを使用している場合は、コマンドライン(Git)の通信もプロキシ経由になっているか確認してください。
ランチャーが 「リソースパッケージをダウンロード中」 のステップで停止する場合、問題は通常 ComfyUI 本体ではなく、GitHub や上流サーバーからのリソース取得プロセスにあります。
主な原因は以下の通りです:
- GitHub への接続不良やタイムアウト
- ブラウザではプロキシが有効だが、ランチャー(Git)の通信がプロキシを通っていない
- ファイアウォールやセキュリティソフトによるダウンロード遮断
- インストール先ドライブの空き容量不足
解決手順
解決策 1:Wonderful Launcher 内でプロキシを設定する(推奨)
ローカルの代理プロキシツール(Clash Verge、v2rayN 等)を使用している場合、Wonderful Launcher の設定画面からプロキシを指定することで解決できます。
- Wonderful Launcher の 設定 を開く。
- ネットワークプロキシ 設定項目を探す。
- 使用中のプロキシのアドレスを入力し、展開を再試行する。
一般的なデフォルトのローカルプロキシ設定例:
| プロキシツール | HTTP プロキシアドレス | SOCKS5 プロキシアドレス |
|---|---|---|
| Clash | http://127.0.0.1:7890 | socks5://127.0.0.1:7891 |
| v2rayN | http://127.0.0.1:10809 | socks5://127.0.0.1:10808 |
解決策 2:Git のプロキシ設定を構成する
Wonderful Launcher は内部的に Git を使用してリポジトリをクローンします。ブラウザで GitHub が開けても、Git コマンド自体がプロキシを通っていないとダウンロードに失敗します。
Git のグローバルプロキシ設定:
git config --global http.proxy http://127.0.0.1:7890
git config --global https.proxy http://127.0.0.1:7890GitHub への通信のみプロキシを適用する(推奨):
git config --global http.https://github.com.proxy http://127.0.0.1:7890プロキシ設定の解除(元の状態に戻す):
git config --global --unset http.proxy
git config --global --unset https.proxy解決策 3:ディスク空き容量の確認
ComfyUI の初回展開には少なくとも 5GB 以上のディスク空き容量が必要です。
PowerShell でディスク空き容量を確認します:
Get-PSDrive -PSProvider FileSystem | Select-Object Name, @{N='Free(GB)';E={[math]::Round($_.Free/1GB,2)}}空き容量が不足している場合は、不要なファイルを削除するか、ランチャーの設定からインストール先ドライブを十分な空きがある別ドライブに変更してください。
関連ガイド
実際の ComfyUI 環境で起きている問題なら、まず無料で Wonderful Launcher を使って確認してください。ランチャー内の修復フロー、タスクログ、実行環境チェックを一か所で確認できます。クレジットは画像生成と従量ツール用です。
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